富士山麓マインドフルネスリトリート2019
キッズ&ティーンズ プログラム
リトリートではメインの大人向けプログラムと並行して、キッズ(幼児から小学生)、ティーンズ(中、高校生)のプログラムを開催しています。
プラムヴィレッジでは子供と一緒にする瞑想をとても大切にしています。
プログラムは分かれていますが、基本的に子供は子供、大人は大人で実践するという区別はありません。実践の真髄は誰にとっても同じものです。子供も大人も一緒に楽しめるのがプラムヴィレッジのマインドフルネス瞑想です。
2019年の富士山麓マインドフルリトリートでも、キッズプログラム・ティーンズプログラムを実施いたします。
対象:小学生(6歳以上12歳以下)
キッズプログラムでは、まずは「楽しむこと」を大切にしています。世界各国のお坊さんたちと色々な「遊び」を通して、「立ち止まること」「ありのままの自分を受け入れる方法」「命の大切さ」などなど、沢山の気づきを体験していきます。同年代の子どもたちと共にマインドフルネスの体験をすることで学校とは違う人間関係が築かれていきます。感想では「学校では出せない自分が出せる」と伝えてくれる子が何人もいます。
また親子が同じ場所で数日間一緒に気づきの実践を深めることで、家に帰ってからも日々の生活に取り入れることができます。
リトリート後に「親子で話す時間が増えた」「イライラの感情をコントロールできるようになった」「静かに食事するようになった」など、嬉しい感想を頂いています。
一年に一回の貴重なプラムヴィレッジのマインドフルネスリトリートを広大な富士山の麓で、家族と共に体験してみませんか?
昨年2018年に実施したキッズプログラムの詳しいレポートは こちら▶︎
対象:中高生(13歳以上18歳以下)
10代を生きる子どもたちにとって、今は大人リードの生き方から、徐々に進路、部活、友人関係、恋愛など、自分自身の選択をし始めなければならない時期。様々なことに興味関心を持ちながらも、外部からの情報、刺激に過敏になり、葛藤を抱えたり、ストレスを感じたりする時期でもあります。
近年、欧米各国ではティーンのためのマインドフルネスリトリートがたくさん開催されており、未来を担う若いスピリットがありのままの自己と向き合い、実践を通して他者との深いつながりを体感し、自分の中にある美しい可能性や生きる希望へとアクセスする実践の機会が多く設けられるようになりました。
各国のプラムヴィレッジ瞑想センターでも近年 はティーンプログラムが充実し、Wake Up! (ウェイクアップ!)という名の若者を対象としたサンガ(実践グループ)が作られています。
今回の富士山リトリートでも、Wake Up!経験が豊富なモナスティックが来日し、モナスティックをサポートする日本人スタッフも日頃からマインドフルネスにパッションを感じ、 自らの実践から得た気づきを10代の子どもたちと関わる機会で活かしているメンバーとなります。
日本ではまだ珍しいティーンのためのマインドフルネス。そこからたくさんの若い平和の種が成長していくことを楽しみにしています。
昨年2018年に実施したティーンズプログラムの詳しいレポートは こちら▶︎
キッズ&ティーンズプログラムは「富士山麓マインドフルネスリトリート」の一部です。
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