部活指導、授業や行事のための準備、子どもの話を聞くこと、保護者の対応などに追われ忙しい日々を送る先生たち。一度立ち止まって、ゆっくり呼吸をし、「いま・ここ」に還る時間をもちませんか？

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子どもと接する先生自身がマインドフルであることが、子どもにとっての贈り物となります。マインドフルネスのプラクティスは、穏やかに、丁寧に子どもに接することの助けとなります。

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ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「いま・この瞬間」の気づきへと私たちをいざないます。マインドフルネス、それは私たち一人一人の中に幸せを生み出す、気づきのエネルギーです。
ティク・ナット・ハン師によって広められたマインドルネスの実践は、現在、世界中の多くの教育機関にも取り入れられています。「Happy Teachers Change the World」という言葉をティック・ナット・ハン師が倒れられる前に熱心に伝え、未来の世代に関わる人々にとってのマインドフルネスの大切さを伝えていました。その志を引き継いだブラザー・シスターたちが、先生たちが自分自身をケアし、子どもたちをケアできるような取り組みを教えてくれます。

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存在そのものがマインドフルネスであるプラムヴィレッジのシスター＆ブラザーと共に過ごし、じっくり話に耳傾け、心から語り合い、食べる瞑想や歩く瞑想をゆったりと体験できる1日と、現場で「マインドフルネス」を取り入れている実践者の体験報告や実際の教育現場で使える瞑想を教え合う練習などを行う1日を設けたいと思います。

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昨年まではゆったりと過ごし、様々なプラムビレッジの瞑想を体験できる1日のみでしたが、今年度は希望者を対象に、実際に自分が教えるための練習の機会や、教育現場でマインドフルネスを取り組んでいる実践者
の話を聞ける機会を加え、2日目開催します。（まずは実際に体験していただきたいので、2日目のみの申し込みは受け付けておりません。）

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ティク・ナット・ハン師ご自身は病気療養中の為いらっしゃいませんが、世界各地のプラムヴィレッジから、師の教えを受け継ぐ僧侶団が来日します。

子どもを育てることに関心のある方なら、どなたでもお越しください。

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みなさんのご参加をお待ちしております。