レポート 富士山麓マインドフルリトリート
リトリートの期間中、好天に恵まれ、毎日富士山の美しい姿を眺めながらプラクティスをすることができました。約130名もの方にご参加いただき、12人の僧侶たちとともに歩く瞑想、食べる瞑想、大地に触れる瞑想などを行いました。
初日から最終日までの4日間の様子を、写真を中心にご紹介します。
富士山麓リトリート・初日。
午前中はチャンティングの練習、会場設営、受付の準備。
午後2時、受付オープン。総勢130名。
ゴールデンウィークの大渋滞で、新宿から3~4時間。名古屋から8時間、大阪・京都から車の人は11時間もかかって 夕食時にようやく到着しました。
4:30 歩く瞑想、6:30 食べる瞑想、7:30~9:30オリエンテーション。
9:30~ 就寝 & 聖なる沈黙。
この日は遅くまでスタッフ・ミーティングを行いました。
Mt,Fuji Mindful Retreat Report
富士山麓マインドフルリトリート
初日 5月3日(水曜・祝日)
第2日目 5月4日(木曜・祝日)
富士山麓マインドフルリトリート
富士山麓リトリート・2日目のスケジュール。
5:30 起床
6:15 座る瞑想
7:15 10マインドフルネス体操
7:30 朝食
8:30 歩く瞑想
9:45 歌う瞑想
10:00 法話
12:30 昼食
14:00 深いくつろぎの瞑想
15:30 ダルマシェアリング
17:00 エクササイズ
18:30 夕食
19:45 5つのマインドフルネス・トレーニング・プレゼーンテーション
21:30 就寝
リトリートは、流れる川のように、とても心地よく進んでいます。
富士山麓マインドフルリトリート
第3日目 5月5日(金曜・祝日)
富士山麓リトリート・3日目。
朝6:15から、OI(オーダー・オブ・インタービーング)14のマインドフルネス・トレーニングの授与式。
記念すべき、日本初の授与式となりました。
これで新たに3名がOIメンバーとなり、日本サンガは、昨年末タイランドのプラム・ヴィレッジで誕生した6名に加えて、全9名のプラムヴィレッジOI メンバー(正会員)となりました。
以降は タイムスケジュールどおりの瞑想プログラムが、たいへん心地よく、深くゆったり流れていくリトリートでした。
富士山麓マインドフルリトリート
第4日目最終日 5月6日(土曜日)
富士山麓リトリート・4日(最終日)。
朝6:00から「5つのマインドフルネス・トレーニング」(5MT)の授与式。
5MTを受けた者には タイ(ティク・ナット・ハン師)の名のもとに、ダルマ・ネーム(法名)が授けられます。
キッズプログラムに参加していた子ども達にも、「2つの約束」の授与式 で、やはりダルマ・ネーム(法名)が授けられました。
Q&Aでは 4名のダルマ・ティーチャーたちが、参加者からの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
すべてに共通する答えが…「まずは、自分自身の内なる平和から」。
そして、リトリート・プログラムが終わった後、全国に広がる各地のサンガとその活動内容が、順々に紹介されていきました。
最後は皆で大きな輪を作って、プラムヴィレッジソング「ノー・カミング、ノー・ゴーイング」を合唱し、またの再会を約束しあい、大きく温かな感動に包まれながら、それぞれ帰路につきました。
清々しい笑顔が輝き溢れた 、リトリート最終日でした。
富士山が、最初から最後まで、くっきり全容を見せ続けてくれた、奇跡のような美しい4日間でした。
感謝。_()_
富士山麓マインドフルリトリート
レポート キッズ・プログラム(関連リンクより)
富士山麓リトリートでは、通常のプラクティスと並行して、中学生以下を対象としたキッズ・プログラムを行いました。
キッズ・プログラムの様子は、ボランティアとして参加していたサンガ・メンバーのブログで紹介しています。
【遊びながらマインドフルネス】http://ameblo.jp/kohukurou/entry-12274607627.html
【瓶の中のこころ】http://ameblo.jp/kohukurou/entry-12280419900.html
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