
プレツアーの3つのイベント
来日ツアー2025のメインプログラムとなる富士山麓マインドフルネスリトリートの前に、プレツアーとして3つのイベントを開催します。

2025年4月20日(日)10:00 〜16:00
ティク・ナット・ハンのマインドフルネス
〜「いま」「ここ」という本当の我が家〜
昨年3月のプラムヴィレッジ僧侶団来日ツアーにて、好評を博した弘誓院での瞑想会で中心となって頂いたシスター・キン・ニェムを再び弘誓院に招いて、プラムヴィレッジスタイルの1日瞑想会を開催します。シスターは、ティク・ナット・ハン師の直弟子で、長年彼の付き人を務められ、師の教えに誰よりも身近で触れ、その智慧を深く体得しています。陽気なお人柄と丁寧な場づくりで、安全安心の空間を創り出します。
マインドフルネスの実践は、今ここへの気づきを深め、自分自身に帰ること。そうして、あなたの本来の家は「いま」「ここ」にあると気づきます。マインドフルネスの1日を過ごすことは、自分の中にあるいきいきとした生命の力とつながりを取り戻す良い機会になることでしょう。

2025年
4月22日(火)19:00〜21:00
18:30〜 開場・瞑想(自由参加)
講演会
マインドフルネスと未来につながる真のイノベーション
“Mindfulness and True Innovation for Tomorrow”
今日、人工知能に代表される科学技術が急速な発展を続けるなか、気候変動などの地球規模の課題解決の鍵として、イノベーションの役割が世界中で益々重要視されています。科学技術、政策、市民社会など、どのような分野であれ、イノベーションは世界全体のウェルビーイングに貢献することを期待されているからです。しかし、個人、民族、国家のレベルで多様な「ウェルビーイング」の定義が存在するなかで、世界全体のウェルビーイングに貢献するイノベーションなどあり得るのでしょうか?もしあり得るのであれば、それはどんな姿をしているのでしょうか?
このトークイベントでは、「現在に十全に在る」ことを意味する「マインドフルネス」の観点から、世界全体のウェルビーイングという未来につながる「真のイノベーション」の輪郭を探ります。


