
来日する僧侶
2025年の来日ツアーは、香港、タイ国、アメリカ・ディアパーク、フランスの僧院から12名の僧侶が集結します。
※一部の僧侶のみプロフィールを掲載しています。

シスター・チャン・リン・ニェム
(釈尼真霊嚴)
Sister Chân Linh Nghiêm
別名、シスター・ニラミサ。タイ国生まれ。アメリカで勉学に勤しんだ後、ユニセフ(UNICEF)など数多くのNGO団体で働く。1998年、フランスのプラム・ヴィレッジで得度、2000年に正式な尼僧となる。2004年、ティク・ナット・ハン師から法灯を継ぎ、ダルマ・ティーチャーとなる。フランスにあるプラム・ヴィレッジのニュー・ハムレット尼僧院の院長を務めた。2008年以降は、タイ国のプラム・ヴィレッジ建立に尽力し、重要な役割を担った。同センターは、プラム・ヴィレッジの世界最大規模のセンターのひとつに成長し、今ではアジア諸国出身の若い僧侶・尼僧が修行している。

シスター・キン・ニェム(釈尼真敬嚴)
Sister Chân Kính Nghiêm
シスター・キン・ニェムは、ティク・ナット・ハン師の国際的な「行動する仏教コミュニティ」のシニア・ダルマ・ティーチャー。1998年に15歳で出家。15年以上ティク・ナット・ハンのアテンド(付き人)を務め、コミュニティや学校、大学、企業などでマインドフルネスと瞑想のリトリートをリードしてきた。
2001年12月18日に比丘尼となり、2006年に法灯を授かり、ダルマ・ティーチャーとなる。現在ディアパーク僧院に暮らし、野生のセージを摘んだり、仏教の学びを深めながら、ブラザー・シスターとお茶や笑いを分かち合うことを楽しんでいる。

シスター・チャイ・ニェム(釈尼真齋嚴)
Sister Chân Trai Nghiem
シスター・チャイ・ニェム (釈尼真齋嚴) は2009年に禅師ティク・ナット・ハン師の元で出家。2014年に比丘尼となり、2020年にプラムヴィレッジのダルマ・ティーチャーとなる。
アメリカで生まれ、子ども時代を横浜で過ごした後、13歳でアメリカのシアトルに再び引っ越す。プラムヴィレッジで出家前の何年かは、マーラー室内管弦楽団のメンバーとして世界的に活躍するヴァイオリニストだった。また、ヨガ教師としての資格を持ち、音楽やムーブメントを通して、自らの心を理解し、心身に調和と癒しを育む方法を開発している。北米、南米、アジアでマインドフルネス・リトリートをリードし、ティク・ナット・ハン師の著書の日本語出版を数多く手掛けてきた。



ブラザー・チャン・チョイ・リン・カム



ブラザー・ダオ・クィ

ブラザー・サンライト

シスター・福州

